【歯科医師が解説】「どこに行っても治らない…」噛み合わせが崩壊 してしまった方へ。数年かけてでもお口全体を根本改善する「全顎包 括治療」という選択
「他院で治療を受けるたびに、噛み合わせがおかしくなっていく…」
「ほとんどの歯を削られてしまい、どこで噛んでいいのか全くわからない」
「あごの関節が痛くて口が開かない。何を食べても噛めなくて絶望している」
もしあなたが今、このような深いお悩みを抱えていらっしゃるなら、まずはこちらのブログを参考にしてみてください。
【結論】 崩壊してしまった噛み合わせや壊れてしまった顎関節を元に戻すには、1本ずつの「保険による部分的なやり直し」では難しいのが現実です。数年単位の期間をかけ、お口全体(フルマウス)と顎関節のバランスを根本から再構築する『全額自費包括治療』が必要となります。当院は、そのような覚悟を持って本気でお口を治したい方のための最後の砦でありたいと願っています。
〈こちらのブログは歯科医師が監修・執筆しています〉
祐天寺えいしん歯科 理事長・院長 川島英進
(日本顎咬合学会・日本口腔インプラント学会・日本臨床歯周病学会・日本歯科審美学会所属)
▼1分でわかる祐天寺えいしん歯科(コンセプトムービー)
1. 【臨床現場のリアル】 他院で削られ「全く噛めない状態」で駆け込まれた患者様のお話
当院には、近隣だけでなく遠方からも「もうどこへ行けばいいのかわからない」と絶望された患者様が数多くご相談に来られます。
ある患者様は、他院での治療が終盤に差し掛かり、仮歯が終わるタイミングで当院に駆け込んで来られました。お口の中を拝見した瞬間、私は息を呑みました。歯の削られ方が非常に荒く、噛み合わせの高さも位置も完全に崩壊しており、「全く噛めない」という訴え通りの凄惨な状態だったのです。
当院でCT撮影、顔貌写真、モデル診査 (フェイスボウトランスファー)、歯周精密検査などを徹底的に行い、科学的データに基づいた現状をお伝えしました。すると患者様はこう仰いました。
「他院では自分では判断できない、わからない状況で、諦めかけていました。でも、先生のところで自分の状態が初めて理解できました。ここからやり直すと時間がかかるのもわかっています。先生のところで、全体をやり直して欲しいです」
診査の結果、上の歯は全抜歯が必要であり、完治までに約3年という長期間がかかる手術・改修の計画となりました。しかし、患者様と誠実に向き合い、納得の上で「一生モノの健康」へ向けた一歩を踏み出されたのです。
2. なぜ保険治療では「噛み合わせの崩壊」の根本治療が難しいのか?
噛み合わせや顎関節のバランスが大きく崩れてしまっている患者様に対して、当院では単に「痛みがある1本の歯だけを保険で治す」という部分的な治療をお勧めしない場合があります。それは、患者様の長期的なお口の健康を第一に考えているからこそです。
日本の保険診療制度は、「お口の最低限の機能回復」を目的として設計された非常に素晴らしい仕組みです。しかし、決められた素材や治療手順の制限があるため、1本単位での対症療法が基本となります。家で例えるなら、土台や柱(顎関節や全体の噛み合わせ)が傾いている状態で、傷んだ壁紙(1本の被せ物)だけを貼り直すようなアプローチになってしまうのです。
土台の噛み合わせがズレたまま1本だけ被せ物を取り替えても、一部の歯に過度な力が集中してしまい、被せ物が壊れたり周囲の歯にまで負担が広がってしまうリスクがあります。お口全体の調和を取り戻し、噛み合わせの崩壊を根本から立て直すためには、制度の制限を受けずに精度・素材・診査のすべてを妥協なく追求できる「自費の全顎包括治療」が必要不可欠となります。
3. 顎関節が悪い難症例こそ、私たちの真価が問われます
「あごの関節が痛い」「口が開かない」「どこで噛めばいいか位置が定まらない」という難症例は、多くの歯科医院で敬遠されがちです。なぜなら、1本の虫歯を詰める何十倍もの知識・技術、そして何より丁寧な診断時間が求められるからです。
しかし、私(院長) をはじめ当院のスタッフにとって、そうした重症の患者様が来てくださることは、歯科医師として最も身が引き締まり、大きな「やりがい」を感じる瞬間でもあります。
壊れてしまった顎関節の正しい位置(リラックスできる本来のポジション) を突き止め、そこに合わせてお口全体の歯を再構築していく治療は、内容が非常に濃く、難易度も極めて高くなります。だからこそ、長年悩み続けた患者様が「何でも噛めるようになった!」と笑顔を取り戻されたときの喜びは、私たちにとっても何物にも代えがたい報酬なのです。
4. 祐天寺えいしん歯科が提供する「全額自費包括治療」の具体的な流れと期間 (2~3年)
噛み合わせの崩壊を直す治療は、決して「早く終わる治療」ではありません。患者様と歯科医師がタッグを組み、じっくりと二人三脚で歩むプロセスとなります。
① 精密診査・データ分析 (1~2ヶ月)
歯科用CT撮影、顔貌写真、歯周精密検査(6点法)、モデル診査 (フェイスボウトランスファー)を駆使し、顎関節の位置と骨・歯肉の状態を客観的に可視化します。
② 基礎治療と「テストドライブ」 (数ヶ月~1年)
保存不可能な歯の抜歯や歯周病ケアを進めつつ、治療用の仮歯・仮入れ歯を装着します。あごの関節が正しい位置で馴染むまで、何度も仮歯の調整 (テストドライブ) を行い、完璧な噛み合わせのポジションを煮詰めます。
③ インプラント・精密補綴の施工 (1~2年)
あごの位置が決定した段階で、必要部位へのインプラント埋入や高精度セラミック被せ物の装着を行います。
④ 最終装着と定期メンテナンス(生涯)
お口全体が調和した完璧な口元を完成させます。治療後は10年、20年と維持するため、担当衛生士による定期ケアに移行します。
5. まとめ: 一緒に一生モノの口元を取り戻しませんか?
噛み合わせが崩壊し、食べる喜びすら奪われてしまった状態から抜け出すには、時間も費用もかかります。しかし、「これ以上、歯の治療で後悔したくない」 「人生の後半を自分の歯(またはしっかり噛めるインプラント)で美味しく食事を楽しみたい」と本気で願うなら、私たちは全力を尽くしてその期待にお応えします。
他院で「うちでは判断できない」 「これ以上は治せない」と言われて諦めかけている方も、どうか最後にあきらめず、当院へお越しください。私たちがあなたの生涯の健康のパートナーとなれましたら幸いです。
祐天寺えいしin歯科|土曜17時まで診療・精密全顎検診受付中
【医院情報・アクセス】
祐天寺えいしん歯科 (医療法人社団英祐会)
理事長・院長:川島英進
東急東横線「祐天寺駅」東口より徒歩4分。(中目黒・学芸大学からもアクセス良好)
〒153-0052 東京都目黒区祐天寺2-20-9三橋ビル1階
電話:03-6712-2506(土曜日も17:00まで診療)